【誘発分娩】費用や種類は?痛みが強いって本当?徹底解説致します!

Pocket

こんにちわ♪
前回は、私が出産したソフロロジー分娩についての記事を書いたのですが、今回は誘発分娩についてです。

※≪ソフロロジー分娩≫効果は?痛みは?体験談や方法全て教えます!

 

計画出産の為に誘発分娩をする方や、予定日を過ぎても陣痛が来る気配が無いので誘発分娩の可能性があると言われている方々のお役に立てれば嬉しいです!
※私はとても痛い思いをしました。
 出産に恐怖心を持ちたくない方は、お控え下さい。

スポンサーリンク


誘発分娩とは

誘発分娩とは点滴や飲み薬を使い、人為的に陣痛を誘発、または促進させ分娩するという分娩方法です。

誘発剤と促進剤と言う言葉を聞いた事があるかと思いますが、母体の状況が異なるというだけで基本的に方法や使用する薬品は同じです。

~促進と誘発の違い~

促進・・・陣痛が来ているが微弱の場合などに進みを促進させる
誘発・・・陣痛が来ていない時に人為的に陣痛を起こさせる

 

誘発、促進の方法

陣痛を誘発、促進する方法は物理的な方法と薬品を使う方法の二種類があります。

~物理的に陣痛を促す方法~

・卵膜剥離
俗に言う「内診グリグリ」というやつです。
子宮口の入口を指でグリグリと刺激して、卵膜を剥がし陣痛を促します。
生産期に入った後の検診の際などにされる場合も多いかと思います。
覚悟していないでいきなりされると、飛び上がってしまいますので用心を(笑)

・バルーン
子宮口にバルーンという風船のような物を入れます。
専用の器具を使い、風船の中に水を入れて水風船のように風船を膨らまします。
風船が膨らむ事により、子宮口が開き陣痛を促すという方法です。
子宮口が2cm以上開いている場合に使用します。

・ラミナリア
昆布で出来た器具を子宮頚管部に入れます。
母体の水分を昆布が吸収し膨らむ事によって子宮口を開きます。
原理はバルーンに似ていますが、ラミナリアは子宮口が0.5mmから1.5cm程度しか開いてない時に使用します。

~薬品を使い陣痛を促す方法~

・オキシトシン(アトニン)
点滴で投与する陣痛促進剤です。
すぐに強い陣痛を起こす効果がありますが、分娩に繋がる陣痛になるかは個人差があります。
オキシトシンは出産間近の母体から分泌されるホルモンであり、陣痛を起こしたり母乳を出したりする働きがあります。

・プロスタグランジン
子宮口が開いていない場合や子宮口がまだ硬い場合に子宮頸管を柔らかくしながら陣痛を誘発します。
プロスタグランジンも体の中で自然と作られるホルモンで、筋肉の収縮を助ける働きをします。
点滴と経口錠剤の2種類がありますが、経口錠剤は量の調節が難しいので点滴が主流となっています。
オキシトシンに比べて個人差が少なく比較的誰にでも効くものです。

※誘発する場合も基本的に同じ薬を使います。

誘発分娩をする場合

でわ一体どのような時に誘発分娩になるのでしょうか?

・陣痛が来ているのになかなか強まらずお産が進まない
・陣痛が来る前に破水してしまった
・合併症がある為早めに出産した方が良い
・胎児が巨大化している為早めに出産した方が良い
・事情があり計画出産にしたいので人為的に陣痛を起こす

などの時に使われる事が多いと思います。

予定日を過ぎると次第に羊水の量は減少していきます。
また、胎児が大きくなりすぎると経膣分娩が難しくなる為、予定日を2週間程超過したら誘発剤を使用する医師が多いそうです。

誘発分娩の費用は?保険は利くの?

気になる費用ですが、使う薬品の量や病院によって異なります。
目安としては1万円から数万円程度と大きく差があります。
私の場合オキシトシンとバルーンを使い、追加で1日入院しましたが+25000円程度でした。
あらかじめ病院に確認をしておきましょう。

また、出産は病気ではない為健康保険は適用されません。
促進剤を使った場合も同じなのですが、「微弱陣痛の処置」などの医療的な目的で促進剤を使用した場合は保険が適用される場合があります。
また、個人で加入している保険で入院特約などが適用される可能性もありますので必ず確認しておく事をお勧めします。

 

促進剤を使うと自然な陣痛より痛い?早く産めるの?

そして気になる痛みです。
自然な陣痛と比べて痛みが強いと言われていますが、医学的な根拠はないそうです。
ただ、自然な陣痛は徐々に痛みが強くなっていくのに対し、促進剤の陣痛は急激に痛みが来るので、より一層痛みを強く感じるそうです。

しかしどちらも体験した人からは「促進剤の痛みは比べ物にならない」と言う声も多数あがっているので、やはり痛みが強いのかと思います。

また投薬から出産までの時間ですが、こちらも実際に始まってみないと分かりません。
投薬して数時間後に出産になる場合もあれば、あまり効かない為一度投薬を中止し翌日にまた再開するという場合もあります。

せめて終わりが見えていれば良いのに、そうはいかないのがお産なんですね。

実際の感想

私が実際使用したのはバルーンオキシトシンです。
予定日を4日過ぎた日に破水したのですが、まだ陣痛も来ておらず子宮口も2cmだったのでバルーンを使い子宮口を広げ、オキシトシンを使い陣痛を誘発しました。

バルーンの感想

誘発剤の点滴を打って少しした頃、子宮口が開かないのでバルーンを使う事になりました。

5cm程度に開かせる為の物と7cm程度に開かせる物で2回バルーンを入れました。
入れる事自体はそこまで痛くありませんでしたが、バルーンに水を入れて圧がかかるのが非常に辛かったです。

「じゃあ水入れるからちょっと圧迫されるよー」と言われるとすぐに圧迫感は来ました。

子宮がどんどん膨らんでいき、下腹部全体が内側から四方八方に物凄い力で押され、体中の臓器を全て喉元に持っていかれ口から出そうになる感じ

です。

もう不快とか痛いとかなんて言葉では足りませんが、とにかくキツイです・・・。
何とか逃げようと体が勝手にブリッジしそうなくらい反り返ってしまうのに、押さえつけられ圧迫され続けます。
・・・拷問のようでした。

2回目は1回目から6時間程経った頃だったと思いますが、2回目の時には陣痛もかなり強くなっていたので、陣痛の合間を縫って入れるのですが、それでも陣痛の波は必ず来ます。
圧がかかっている時の陣痛は、逃げ場もなく思い出しただけで鳥肌物です。

 

ちなみにバルーンを入れていても大小どちらもお手洗いには行けますが促進剤の点滴もあり、バルーンもありなのでかなり行きづらいです。
私は何度か行きましたが用を足している最中に陣痛が来ると絶望しますので、ご注意下さい。

オキシトシンの感想

私は破水をしたので病院に行ったのですが、検査の結果破水ではなかったようでした。(尿漏れか織物だったようです。)
なので急を要する訳ではなかったのですが、夫も仕事を休んでいたのと予定日を過ぎているという事で誘発剤で産みましょうという話になりました。
あらかじめ予定日を過ぎたら誘発剤も視野に入れておいてねと言われていたのでスムーズに受け入れられました。

 

朝の9時から投薬を開始し、1時間もしないうちに4分間隔で痛みが来ました。
10分間隔くらいの陣痛が徐々に始まるとの話だったので驚きました。
痛みの強さは生理痛の15倍くらいの痛みで、長さは1分弱という感じでした。
そこから徐々に痛みは強くなっていきましたが、ソフロロジーの呼吸法で何とか乗り切れる程度でした。

2回バルーンで子宮口を広げたりした15時頃には、既に2~3分間隔の痛みになりました。

これ以上続けても今日中には産まれないと判断されたので、18時になったら点滴を切り明日仕切り直そうという事になりました。
点滴を切ったあとも1時間程陣痛が来ていたのですが、ぱたりと強い痛みがなくなったので本当に人工的に作っただけの陣痛だったんだなと改めて思いました。
とは言っても強い生理痛のようなものは10分間隔で一晩中続きましたが。

 

朝を迎え、昨日と同じ9時から再度点滴をスタートしました。
開始1時間後には昨日の最後の痛みと同じくらいの痛みが2~3分の感覚でいきなり来ました。
この急激な痛みが促進剤の辛い所だと思います。

そのままどんどん痛みは強くなり、12時頃には子宮口7~8cmになりました。
痛みはとても強くて、間隔も朝からずっと2~3分なので息も絶え絶えでした。

そして先生の内診グリグリ・・・。

 

痛いなんてもんじゃありませんでした。

 

 

内診グリグリで痛いし、終わった瞬間陣痛が来るし、もうどうなっちゃうの!!とパニック状態です。
ですが、この内診が効いたのかそこから一気に進みました。

 

ドドドドドオーーーーーーーー!!!!!!!!!

 

本当にこのような刺激がお尻に来て、ベッドから転がり落ちそうになり上も下も分からず夫に支えて貰いました。
何とかナースコールで先生を呼んで貰い再び内診。

「子宮口開いてるから、この陣痛が治まったら分娩室行くよ!」
と言われ
「え?これが陣痛なの?今までのは何だったの?」
そう思ってしまうほどの衝撃と痛みでした。
そこから分娩室に移動した記憶は全くありませんが気が付けば分娩台の上で
出る!出る!!!!」
と叫んでいました。

そして分娩台に上ってから一時間弱、
「次の陣痛で生まれるからね!!!上から押すよ!!」と言われ最後の力をふり絞りいきみました。

 

「オギャーーーオギャーーー」

 

夫は大号泣、私は放心状態。
よく、にゅるんと産まれてすっきりすると言いますが、残念ながら私には産まれた瞬間の感覚は分かりませんでした。

良く出産を『鼻からスイカ』と例えますが私的には
『お尻に地球』
でした。

友人に言われて本当に心底納得しました。

 

なんだか出産レポのようになってしまいましたが、感想とさせて下さい。(笑)

まとめ

今回は誘発分娩についての詳細と体験談でした。

促進剤を使っての陣痛、出産。
ほんっっとーーーにきつかったです。

私の場合、帝王切開の可能性があったので全ての飲食を禁止されていたのですが、通常は促進剤を使っていても飲食可能ですのでしっかり水分補給をする事をお勧めします。

お産は本当に人それぞれです。
どんなに経験を積んだ先生でも絶対という言葉は言えないそうです。
何があるか分からないからこそ無事に産まれてきてくれた我が子を、より大切に出来るんだと思います。

私は一度しか出産の経験がありませんので比較は出来ませんが、次に出産をする時は、絶対に誘発剤やバルーンは使いたくありません!!!

同じお産はどこにも無いので、誘発剤を使った場合と使っていない場合の比較は出来ませんが、痛みの感覚が始めから短かったり、ある瞬間を境に究極の痛みが来たり・・・とするので、その分肉体的にも精神的にも負担が大きいのだと思います。
ですが反対に、陣痛で苦しむ時間をぎゅっと濃縮できるから促進剤を使った方が楽だという意見もあります。

とは言うものの、自分でコントロール出来ないのが出産です。
使いたいから使う、使いたくないから使わないという訳にも行きませんので、腹をくくるしかないでしょう!

産めない人はいません。
授かった以上、必ず産めます!

これから出産を控えている方、一生に数回の経験だと思ってどうか頑張って下さい。
痛みの先には天使が待っています♪

とっても痛かったし辛かったですが、精神的に安定していたのはソフロロジー式呼吸法のおかげもあったと思います。
≪ソフロロジー分娩≫効果は?痛みは?体験談や方法全て教えます!

興味のある方は是非目を通してみてください。

ここまで読んで下さってありがとうございました!


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です